EURO 2004

EURO 2004

2004年の欧州選手権はポルトガルで開催された。

2年前のW杯では不甲斐ない成績に終わった開催国は、ブラジルを優勝に導いたルイス・フェリペ・スコラーリを招聘。国民も多くの期待を代表にかけて開幕戦、ポルトのエスタディオ・ドラゴンでギリシャとの開幕戦を迎えた。

開幕戦の相手となるギリシャは、過去出場した国際大会では全て敗戦したチームであり、大方の予想はポルトガルの勝利だったが、前半早々、パウロ・フェレイラのパスミスを奪ったカラグーニスがグラウンダーのミドルシュートを決め、後半早々にはオーバーラップしたセイタリディスをクリスチアーノ・ロナウドが倒しPKを献上。バシナスが落ち着いて決めて予想外の2点リード。試合終了間際にコーナーキックからロナウドがヘディングでゴールし一矢報いたが、予想外の開幕で大会は始まった。

2日目には予選注目のカードが行われた。互いにレアル・マドリードの中心選手であるキャプテン、デビッド・ベッカムジネディーヌ・ジダン