ヴァレリアン・イスマエル

ヴァレリアン・イスマエル

Valérien Ismaël フランス人サッカープレイヤー

1975年9月28日 ストラスブール生まれ 191cm 84kg

所属クラブ

1993-1998 RCストラスブール(フランス)

1998-1998 クリスタル・パレスFC(イングランド)

1998-2001 RCランス(フランス)

2001 RCストラスブール(フランス)

2001-2002 RCランス(フランス)

2002-2003 RCストラスブール(フランス)

2003-2005 ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)

2005-2006 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

概略

9才からストラスブールの下部組織でサッカーのキャリアを積み18才でプロデビュー。4年半で87試合に出場。1997年にはリーグカップを制し、翌シーズンのuefa杯でリヴァプールFCに勝利したことからイングランドから注目され、1998年1月にクラブ史上最高額、400万ユーロでクリスタル・パレスに移籍。13試合に出場し、イエローカード5枚とレッドカード1枚をもらう不本意な形で終わり、パレスは降格。1998年10月、買値の半額相当、190万ユーロでランスに移籍。このシーズン、ランスでリーグカップを制した。2001年、再びストラスブールへ移籍。フランスカップを制するPKを決めたが2月にまたもランスへと移籍。大変な男だ。

2002年、完全移籍でストラスブールへと移籍。その後フランスからドイツへと活躍の場を改め、ヴェルダー・ブレーメンへレンタル移籍。

ヴェルダーでは本来センターバックであるキャプテン、フランク・バウマンを押しやり、ムラデン・クルスタジッチと強固なセンターバックを形成。活躍を見たクラブは10月に4年契約を結びほどで、彼の高さ、強靱なフィジカルを生かした守備もマイスターシャーレを獲得するに至った一因である。

クルスタジッチが抜けた翌シーズンも主力として休まず守備の中心として活躍、チャンピオンズリーグ、グループリーグ第1節インテル戦では前半早々に退場という場面もあったが、第5節インテル戦ではPKを落ち着いて決め、決勝トーナメント進出を賭けた最終節バレンシア戦ではバレンシアの攻撃の芽を摘み取り、チームを初の決勝トーナメント進出に貢献した。

2005年、老朽し、高さに弱点を露呈したバイエルン・ミュンヘンの補強リストの上位に挙がり、「ハンブルクに残りたい」と言ったダニエル・ファン・ブイテンと違い、欧州制覇の夢を叶えるべく「バイエルンに行きたい」宣言をし、トルステン・フリンクスとの交換トレードでバイエルン・ミュンヘンへ移籍。ルシオとのコンビで安定した守備を見せている。

代表としてはフランスの有名クラブに所属していないことからか代表に招集されたことはなく、出自がアルザスということもあり、ドイツ代表での招集という可能性も示唆したが、ユルゲン・クリンスマンはその意向はないようだ。

個人評

続きを読む